所沢でのジュエリー修理はariraにお任せを!
プラチナの結婚指輪です。
内側に刻印も入っていて、他店で断られariraにご相談にいらしたお客様です。
拝見すると、刻印のイニシャルところで切れてしまっています。
本来でしたら、刻印を打ち直しですが、ariraでは極力仕上げで何とかします。

完全に長い間の疲労でネジ切れています。

刻印はプラチナです。
この反対側に日付けと〇to〇と刻印があります。
このような修理の場合は、表面からぎりぎりを攻めながらロウ付け溶接をします。
微妙な表面張力を生かして、割れ目に対してぎりぎりのロウしか流さないようにロウ付け溶接をいたします。
かなり、微細な作業ですが、最近は慣れてきました。
もっと細かいものを普段からやっていますので、感覚が最近は研ぎ澄まされてきました。

to ところで切れていましたが、ギリギリ読める具合で残せました。
ヨシ!いい仕事ができました。

全体を奇麗な艶仕上げをして、完成です。
病院や不慮の事故で壊れた指輪など、きれいにもと通りに奇麗にいたします。
所沢のすべてのジュエリーを奇麗にするまでの挑戦はまだまだ先が長いです。
所沢のジュエリー時計の「お抱え職人」ariraをよろしくお願いいたします。