K18のピアス修理 修理箇所ほとんどがわからない。きちんとしたロウ付け修理 山形のお客様です。
ネットのおかげでの本全国から修理のお問い合わせありがとうございます。
たまに海外から写真画像の問い合わせメールもいただきまして、誠にありがとうございます。
この度は、山形からのピアス修理です。
お写真に際には、少し作業に不安がありました。
お品物を見てさらに不安が増しました。
付け根が、クルクル巻いてありますが、これの機能がきちんと生かせるか生かせないかがこの修理の重要なところです。

いろいろ試案しました。
なかなかどうやれば、バネ性を保ちながらきちんと修理できるかが一日悩みました。
基本的にariraでは、悩むのは他の仕事をしながらです。
他のピアス修理をしていると、いろんな過去のことなどを思い出します。
その中で出た答えは、完璧なロウ付け溶接です。
最近は、レーザー溶接機などを借りたりして、技術力はかなり上がってきています。
そんな中でこの修理は、ロウ付けによる修理がやはりベストでした。

バネが、クルクルしているところに合わせて
きちんとロウ付けです。
さらには、金が鈍らないように一工夫!それでも避けれない金の鈍りそれでもバネ性は何とか維持できました。

見た目も問題なく、機能性もきちんと残せた貴重な修理となりました。
一見簡単そうな修理も小さな技術の組み合わせです。
他社で断られる修理はariraに一度、ご相談ください。
出来ないをできるように日々、努力しています。
ご相談お待ちしています。